これを知らなきゃ危険!ヘアカラーによる10コの知識!
目 次
こんにちは!
今日は安心 安全 健康 なおかつ、早くて 安くて 安心を軸にお客様を綺麗にかっこよくさせていただいてますへアーズココからお届けいたします!
ヘアカラーはどうして染まるの?
みなさんは何気なくヘアカラーをされたことがおるとはおもいますが、髪の毛がどうして染まるのかご存知ですか?
こっからが本題です!
一般的なヘアカラーは、
1剤と2剤という2種類で構成されています。
1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤です。この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色します!!
1剤と2剤を混ぜたものを「混合液」と呼ぶのですが、これを髪に塗ると、1剤の中のアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。すると、混合液が髪の内部に浸透していき色をつけていきます!
発色した染料の分子は結合して元より大きくなるという性質があるので、髪の内部に浸透した後は閉じ込められるのです!
ヘアカラー剤の成分とは?
ヘアカラーの主成分はいくつかあります!
まず、染毛剤(カラー剤)の主成分は、パラフェニレンジアミンなどの酸化染料で、使用時に過酸化水素水と混合することにより酸化発色し、毛髪を永久的に染めます。これと同時に過酸化水素による毛髪中のメラニン色素の脱色が起こるため、染料の配合濃度に応じて「白髪染め」から「おしゃれ染め」まで、色調の異なる染毛が可能となる。カラーリングのほとんどが、この方法である。ジアミン系の酸化染料は、体質により皮膚アレルギー反応(カブレ)を起こすことがあるので、使用前にパッチテストが必要である。このほかの成分としてアンモニアなどのアルカリ剤を含むため、毛髪を傷める欠点がある。
ヘアカラーにはアレルギー物質が入っている!
ヘアカラーリング製品はたくさんありますが、アレルギーによる皮膚疾患などで問題となっているものは、その中でもヘアカラー、ヘアダイ、白髪染め、おしゃれ染めなどの「酸化染毛剤」です。
一回の使用でしっかり染まる
シャンプーしても色落ちしない
色持ちが約2カ月持続
と、染毛力に優れているため、もっとも広く使用されているカラーリング剤です。
市販のヘアカラーにも、美容院でのカラーリングにも広く使用されているこの酸化染毛剤には、PPDA(パラフェニレンジアミン)などのジアミン系の薬剤が含まれています。
かぶれなどの皮膚疾患の主な原因は、このジアミンに対するアレルギー反応によるものなのです。
ヘアカラーの賞美期限とは?
カラーしてから一ヶ月後で約1cmは根元の髪が伸びているので、2ヶ月もすると完全に「プリン状態」になってしまいます。
さらに元々明るい髪に色をいれても1ヶ月経つと色の落ちやムラなどが気になってきます。
ですので、明るめのカラーをしている場合は根元の髪の色が目立ちやすいことから「1ヶ月~1.5ヶ月」がキレイに保てる限界となってきます。
暗めのカラーの場合でも明るくなることは無いかもしれないですが色味が無くなっていき最終的には茶色になってしまいます。
なので「2.5ヶ月から3ヶ月」で一度チェックすると見た目の美しさを保てます。
このようにカラーが1番キレイに見える時期を保てている期間を「賞美期限」といいます。
ヘアカラーとマニキュアの違いって?
ヘアカラーとは髪の内部に色をしっかりと入れてくれますが色素を破壊するアルカリ剤が多く含まれているためダメージがかかってしまいます。
マニキュアとは髪の外側に色をつけていきます。ダメージは少ないですが色がすぐ落ちてしまいます。
カラーとマニキュアのメリットとデメリットは以下の通りです。
【カラーのメリット】
一度でしっかりと色が入る
色持ちが長い(2~3カ月)
カラーバリエーションが豊富にある
【カラーのデメリット】
髪や頭皮へ負担がかかる
かぶれ症状を引き起こす可能性がある
【マニキュアのメリット】
髪や頭皮にやさしい
かぶれ症状が起きることがほぼない
いやなにおいがしない
【マニキュアのデメリット】
色持ちが短い(2~4週間)
明るい髪色にすることができない
汗で色落ちしやすい
ヘアカラーを持続させるには?
カラーを長持ちさせるコツは
1.シャンプー
2.ドライ
3.日常生活
の3つが大事になって来ます。
シャンプーで気をつけること
カラーが定着するには3日から1週間かかります。
カラー当日のシャンプーは控え、できれば2日後がベストです!
シャンプーはサロンシャンプーを使い38度ぐらいのお湯で洗うと色持ちが良くなります。
ドライで気をつけること
タオルでゴシゴシせずポンポンと挟むように水分を取ります。
高温ドライは避けて髪から10センチ離してドライしましょう!
この時洗い流さないトリートメントをつけると熱から保護することができます。
日常生活で気をつけること
紫外線はカラーの大敵です。
日傘、帽子、UVスプレーなどで保護して下さい。
コテやアイロンを使う場合は必ずヘアケア剤をつけて保護しましょう!
シャンプーでヘアカラーの色持ちが変わる!?
ヘアカラーをして日が経つにつれて、気になるのがカラーの色落ちです。
この色落ちに、毎日使っているシャンプーが大きく影響していることをご存知ですか?
市販されている普通のシャンプーは洗浄力が強いものが多い傾向にあります。
洗浄力が強いシャンプーを毎日使用すると、髪内部に浸透したカラー剤が抜け出しやすくなり退色の原因になってしまいます。
ヘアカラーをした後は、なるべく髪を優しく洗い上げるタイプのシャンプーがおすすめです。
色落ちを早めるのは、洗浄力が強いシャンプーです。色落ちを進行させるだけでなく、頭皮も乾燥させてしまいます。
色落ちを避けたいならシャンプーの成分表記に書かれている成分表の最初から6番目までに以下の成分が含まれていないものを選びましょう!
・ラウリル硫酸Na
・ラウリル硫酸TEA
・テトラデセンスルホン酸Na
・パレス‐3硫酸Na。
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸Na
市販シャンプーとサロンのシャンプーで ヘアカラーの色持ちはなぜ変わる?
市販のシャンプーと美容室で販売されているシャンプーは洗浄成分が違います。
市販のシャンプーに多い割合で含まれている「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸カリウム」「ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩」などは、コストを安く抑えられ、かつ強力な洗浄力を持っている成分なのだそうです。
市販品は使用して実感できる香り・手触り重視で髪の毛には非常に悪影響を及ぼします
市販品の強すぎるだけの洗浄力は頭皮に悪影響を与える場合も。
サロンシャンプーの多くがアミノ酸系洗浄成分を使用しています。
天然素材由来のアミノ酸系シャンプーは低刺激性で髪や頭皮にやさしいんです!
シャンプーも化粧品と同じだと考えてください!基本的には、値段の差は原料の値段の差なのです!
ヘアカラーでできるデザインとは?
デザインカラーとは、何種類かのヘアカラーの薬剤を使うことによっていくつかの色合いを出したり、明暗などのコントラストのある仕上がりをデザインするヘアカラーのことを言います。
・ウィービング
髪を規則的に細かく取り分け、取り分けた毛をすじ状に染める技術のことです。
・インナーカラー
名前の通り、ヘアスタイルの内側を染める技術のことです。
一見すると髪の表面には見えない染め方なので隠されたカラーとして、遊び心のあるデザインになります!
・ダブルカラー
ダブルカラーと言っても方法は様々なのですが、主にブリーチを使い、一度明るくした髪に、仕上げたい色のカラー剤を重ねる技術のことを言います!
2段階の工程で施術することで、ハッキリとした発色の良い仕上がりにすることが出来ます。
・グラデーションカラー
グラデーションカラーとは、根本から毛先にかけて明るく見えるように仕上げるカラーリングのことです!
などいくつかご紹介させていただきました!
長持ちするCOCOスタッフおすすめヘアカラーって?
ヘアカラーの色味には、
色が長持ちしやすい色、色落ちが早い色が
あるのはご存知ですか?
COCOスタッフおすすめのカラーは
【アッシュ系】です。
特に春から夏に向けて人気の出てくる色にもなります。
アッシュ系は色が入りにくく、分かりにくい分、
色持ちがよくなるんですよ!
逆に色落ちが早い色というのは、
暖色系といわれる、赤、ピンク、オレンジです。
暖色系の色は染まりやすく、綺麗に発色しやすい分、
色落ちが早いというわけです。
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